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しくじり地方 ~徳島市阿波おどり~

しくじり地方シリーズ第2回を御覧いただきありがとうございます。

コメント全部読ませていただいてます。気になる点や取り上げてほしい点など、とても勉強になっているので、今後もドシドシお願いします。

見ていない方は下記のリンクの動画を見てからだと記事が楽しくなると思います。

www.youtube.com

しくじり地方やるようになった背景は以下の別記事に書いてるので、それを読んでもらえるとわかりやすいです。

yutarou-world.hatenablog.com

 

お詫び

前回までエンコードに使っていたマシンが故障してしまったので、エンコードに問題がある状態となってます。エンコードがうまくいき次第、動画を上げなおそうと思っています。

 

 

本編

今回、阿波おどりを取り上げた理由として、動画の中でも話しましたが、地域ごとの伝統行事を継続させることが、その市町村の強みだと私は考えているからなんですね。当然のことじゃないかと思われる方もいますが、これがとても難しい。面白みのある行事をやってる所でも引き継ぎの人がいないとか、費用の問題だったりとか、内部トラブルとかで終了することも多いのです。

 

今回とりあげた徳島市も赤字の問題と動画内では解説していますが、実際のところは内部のいざこざとか利権関係から起きた問題だと僕は考えています。動画のコメント欄にも徳島新聞の事についてコメントしてくださっている方が何人かいらっしゃいました。この動画を投稿する過程で、当然このトラブルに関するあらゆる記事やニュースに目を通しています。その中に徳島新聞社のことはひとしきり調べています。しかし、全てにおいて一方的な言い分だったりとか、状況的な話しか無いんですよ。なので、ここから話すこともあくまで僕の主観なのであしからず。

 

動画内でも匂わせて言いましたが、あのレベルの累積赤字に何十年も気づかなかったなんてことはあり得ないですよ。それぞれの組織がわかった上で赤字を出し続けていたと考えるのが自然なわけです。徳島新聞社を批判した記事の多くは、観光協会側のチケットや手数料から大きな収益を上げていたという発言を取り上げています。新聞社側の意見では、まったくもって正当でむしろ無理をしてるみたいなことを言ってますが、実際には大きな利益を上げている可能性も十分高いと考えられます。なぜなら、毎年それで旨味をもらえるのなら主催している観光協会を叩く理由にはならないからです。それ以外にも、これまでの市長・市議会や振興協会といった場所に属する人間が気づかないわけないことを考えると、予算とか権利とか何かしらの旨味がないと、累積赤字を出し続けてる観光協会で長年継続させ続けるなんて有り得ないんですよ。

しかし、他の側面からの意見や、それを踏まえた僕の考えも裏付けが現状ありません。たしかにこう考えるのがパズルとして自然ですが、本当にそうだと断言できません。各方面の意見を事実考え、今回の阿波おどり騒動の全体像を動画内で話すことも考えはしましたが、そうなってしまうと裏付けのない曖昧な事実を動画で事実のように説明することになってしまうので、最悪名誉毀損になる可能性もありあます。加えて、話の方向的も落ちが付きにくくなってしまうので、明確に裏取りが取れて報告書もでてる観光協会をメインに動画を作りました。

そうすればとりあえず、事実を語っているので名誉毀損にもならないですし、第3セクターの危険性、独断専行の危険性についても話すことも出来ます。改革を推進した遠藤市長を紹介することも出来ます。

 

まあなので、僕は当面は遠藤市長と阿波踊りとufo tableを押していきます。